美しいぬくもりのある青い北欧のカーテン
美しいぬくもりのある青い北欧のカーテン
お部屋の第一印象はカーテンで決まるといっても過言ではありません。
大抵は無難に無地の白っぽいカーテンを選んでしまうことが多いはずです。しかしお部屋の面積の大部分を占めその移住空間の印象を一瞬で決めてしまうカーテンを無難などこにでもあるようなものに決めてしまうのは大変もったいないことです。
今の部屋は好きだけどちょっと変化がほしいときや家具の配置替えをしないで部屋の印象をガラッと変えたい時にカーテンは一番便利なアイテムです。そうはいってもお部屋の雰囲気とちぐはぐな柄のカーテンだと居心地のいい空間が台無しになってしまううえに家具などの買い替えやクッションや装飾などの小物の変更など、間違えると大変なことになってしまいます。
最近北欧風ファブリックの人気があるのはすんなりいろいろな家具にあうところかもしれません。白木の家具にはもちろんぴったりですが重厚なヨーロッパテイストの木目のある家具にもあいます。クールな感じのアクリル家具に合わせてもポップな感じにあいますし、北欧の伝統的な柄の歴史のせいか和のテイストに合わせてもなぜかしっくりすることが多く、むしろレトロモダンに垢抜けた雰囲気になります。穏やかな青い色を選べばさわやかな中にもぬくもりが感じられ癒される居住空間がつくれます。淡い色の北欧風のものなら柄の中にクッションやデスクランプなどの小物と同じアクセントカラー(お部屋の中のカラー配色の分量が少ないもの)が入っているものを選ぶとさらにお部屋の統一感があがってスタイリッシュです。男性のお部屋でしたら一部分に柄のあるものを選べばさりげなくこだわりを感じさせることができます。
シンプルな家具でもカラーの分量配置などでグンとオシャレ度がアップします。カラー配色の分量が広いところにあまり暗い色を使ってしまうとお部屋が暗く見えるだけでなく狭く見えるので注意しましょう。無地を多く使うとのっぺりした印象になることもあるので全部同じ色にするのも避けたほうがよいでしょう。北欧の柄はその点うるさくなく不思議とその空間になじみます。それは北欧の美しい自然とその風景が絶妙な配色と人工的でない模様の造形を生み出したとされているためです。忙しい毎日でゆっくりと過ごすプライベートな時間は現代社会においてとても重要なひとときです。その日常の中におしゃれでありつつ見ているとまるで自然の中にいるように癒されるカーテンがあるのはとても素敵なことですし充実した生活ができるでしょう。