色々なスタイルのカーテンの紹介
色々なスタイルのカーテンの紹介
部屋の重要なインテリア要素の一つに窓廻りを飾るカーテンがあります。柄や機能、スタイルも様々で組み合わせも自由に自分好みの世界に合わせることができます。
部屋のインテリアが天然木がふんだんに使われた落ち着きのある北欧風でまとめられているのであれば、カーテンを欧風や北欧風の大胆でダイナミックな柄のものにしてみるととても映えます。
家具やインテリアがシンプルな分、窓廻りを飾る布物に遊びを加えるととても楽しい空間になります。
大柄のものであれば、上部にヒダを取らないフラットカーテンというスタイルにしてかけると、柄がハッキリ分かり活きます。
上部にシルバーの丸い部品をはめ込むことでできるハトメスタイルにしてもフラットスタイルの時と同じ様な効果を得ることができます。
最近では空間をミニマムにシンプルにする傾向があるので、窓廻りにボリュームのあるヒダが溜まりすっきりしないことが敬遠されがちです。
そんな時に選ばれるのが、ローマンシェードというスタイルです。
生地を縫製しシェードのメカにつけてコードやチェーンなどの操作で上下に開閉するものです。窓辺に絵を飾る感覚で素敵な生地の柄を飾りながらも開け閉めの機能も持ち、横にヒダが溜まらないのでお部屋をスッキリ見せることができます。
クールモダンなお部屋にこのスタイルで、光沢感があるものや幾何学模様でスタイリッシュな感じの柄物などを使用しつけると合います。
レース生地でオーガンジーなどの柔らかくて繊細で透け感のあるものを、シェードの前にかけて組み合わせると雰囲気が優しくなり、かっちりしすぎないのでリゾートを連想するバリ風のお部屋にはこのスタイルでつけるといいです。
バリ風にはウッドブラインドなどの自然素材のものもよく合います。
また、年代で好みが分かれますが、家具がクラッシックな物で統一されているお家はスッキリシンプルなスタイルとは逆に、カーテンにたくさんのギャザーをとり、ボトムにフリルやトリムなどの装飾を施してボリュームを出したスタイルにすると、インテリアの雰囲気に負けません。
特にレースにはこだわりゴージャスな感じにするのが良いでしょう。
シェードであれば、オーストリアンシェードという、全体的にヒダをたくさんとり細かいウェーブを横方向につけたスタイルのものや、バルーンシェードという、引き上げた時に裾部分がバルーンのように丸みを持たせた形で引き上がるスタイルにするととても華やかな印象になります。
上部にカーテンボックスをつけてレールを隠し、バランスを取り付けるとエレガントさが増し全体のバランスがとれます。